日本のキリスト教教会建築のいまとこれからを考えるブログ「Cornerstone」に記事をアップしました。今回のコラムでは、教会建築に限らず、どの建築にも共通して議論になる地震に対する安全性についてです。そして耐震性について具体的な要望の出し方です。壊れない建物はないと考える技術者と、壊れない建物を欲しいと考える施主。両者の”思い”の大きなズレを埋めるためのヒントです。ちょっとした知識ですが、知っているのと知らないのとでは、設計事務所や建設会社との打合せにおいて議論の深さが変わってきます。そうすることで計画の選択の幅が大きく広がることがあります。建築の耐震性は、コストに大きく関わり、機能性にも関わってきます。そして建築の将来にわたっての維持費にも直結する話です。ご興味ある方はぜひご一読下さい。
